貼り箱.
少し前の話ですが、大学の授業で貼り箱の製作をしました。
ミとフタの貼紙を自分で製作し、箱屋さんに貼ってもらうというもの。
箱の中にはテーマに添って製作した商品を収めます。

私も学生に混じって、いくつか考えてみることに。


・外壁用弾性塗料で塗装した紙
ぼこぼこ、しっとり、ねっとりとした質感。


カーボン紙と複写した用紙
ミとフタが転写の関係。


宅配便で送られてきた段ボール紙
贈り物の箱を使って小さなお返し。


素材の写真
商品の素材表面を箱に。


市販のラベルシール
開け閉めするごとにボロボロ...。全部剥がれるとツルツルの箱。


今回、私は中の商品は作ることなく、それぞれの箱にはこんな商品を入れたいなぁとイメージを膨らませながら製作してみましたが、箱から商品を考えるという流れもなかなか得る物は大きいです。

プロの仕事を見て感心したり、できることとできないことを学んだり、完成した箱を手にした時に嬉しかったり、もっとこうすれば良かったなと反省したり、自分も学生もモノづくりを通して感じることはきっと一緒なんだろうなと思います。



実験 | Nobuhiro Sato
Remade shoes 1/2.
テーマ:「履き潰された靴の魅力」
使用年数:6年
使用用途:作業靴
状態:ソールの剥がれ、表面塗装の劣化、シューレース・ホールの劣化、形状変化
試み:丸ごと染める(ブルーグリーン)→破損部の修復→ホールの補強(ハトメ)→シューレース交換



















実験 | Nobuhiro Sato
Remade shoes 2/2.









実験 | Nobuhiro Sato
黒錆に変換してみる。
柿渋に含まれるタンニンが、鉄の赤錆を黒錆に変換するそうです。
皮のなめしで、タンニンが使われているのは聞いたことがあるのですが、鉄錆にも作用するのはとても興味深いです。



というわけで、さっそく実験。
赤錆を発生させておいた鉄に、原液を塗っていきます。

数時間後...。





柿渋の強烈な匂いに負けそうでしたが、赤錆に柿渋を塗ることで黒く変化するのを確認しました。
赤錆を黒錆に転換させる市販の溶剤も販売されているようですね。
化学成分的にも、もう少し詳しく調べてみたいところです。

ひとまず実験終了です。

とりあえず満足!!
実験 |
布を染めてみる。
先日、ホームセンターで家庭でもできる衣料染め染料を購入。
色あせたズボンがあったので、さっそく実験です。

なにせ、初めてなもので、説明書を良く読んでからのスタートです。

繊維によって、染める温度や、塩や酢などの添加材も必要みたいですね。


今回は、ゴールドの染料でチャレンジ。(カレー粉みたいです。)
熱湯で染料を溶かして...


グルグル混ぜて...(カレーのルーみたいになってきました)


白いズボンを浸す!!


およそ20分、じっくりコトコト煮込んで...


良い色に染まってきました!


洗いと、色止め処理して、陰干しで完成!!
正しい方法でできたのか分かりませんが、程よいからし色に仕上がりました。

ひとまず実験終了です。

とりあえず、満足!!
実験 |
落ち葉のパッケージ。
大学で週一回、建築学科で商業プロデュース演習という授業を担当しています。

先週のテーマは、「落ち葉のパッケージ」。

落ち葉を商品として、商品そのものには手を加えずにパッケージのみを考えてみます。
見せ方を変えてみると、身の回りにある何気ないものからでも新しい商品価値を見つけられるのじゃないだろうか?というのが本題なのですが、さてどうなるか。
それぞれが作品を作りながら答えを導きます。

まずは教室の外に出て、お気に入りの落ち葉を拾ってくるところからスタート。
紅葉の真っ最中な季節だけあって、キャンパスには赤や黄色の色鮮やかな落ち葉が敷かれていました。

制作時間は1時間ちょっとしかないので、考え込むより思いつきと判断力と瞬発力で仕上げないと間にあいませんね...。

最後には個性的な作品が並びました。
一人ひとり目のつけどころが違うのが面白いですね!ここで紹介できないのが残念です。

ワークショップの授業では、自分も学生と一緒になって制作に取り組むようにしています。

その結果がこちら。。

1. タイトル「落ち葉のシッポ」





(デザイン制作/さとう 素材/色画用紙) 


2. タイトル「りんごのクキと柿のヘタ(仮)」



(デザイン制作/さとう 素材/色画用紙)



はさみでチョキチョキと、

普段と違うモノ作りは新鮮で楽しい発見があります。
実験 |
エフアールピーの会。 - Part 2 -
先日、前回に引き続き「FRP 制作」2日目でした。

前回同様、朝一番から作業開始です。
しかし朝からあいにくの雨模様…。
でも涼しくて作業中は快適でした。

さて、今回はいよいよ樹脂を塗っていくという行程!


樹脂を何層にも塗り、そこに「ガラス繊維」を混ぜると仕上がった時に強度が増して
ひび割れを塞ぐとういう効果があります。

ですが!このガラス繊維が一癖二癖あって、空中に舞ったり手に引っ付いたり。
なによりもチクチク痒くなったり…。


と、なんとかその行程も終えて、乾くのを待ってからいよいよ前回作った石膏型から
樹脂をはがす作業。
ここが一番緊張+ワクワク楽しみな所です。
若干失敗したりもしたんですが、葛藤の末ようやく樹脂を救出。
思ってた形のものが出てきたら、顔がニヤケて止まりません。



そこからは、表面のガタガタをひたすらパテ埋めをして、やする!
ここまでくるとあとはもう自分との戦い。
その時点でまたまた夜の7時過ぎ。
お腹も減って体力も減って、2日目終了。
と、なりました。

今度こそ最終完成!と言いたいところですが続きは各自、宿題です。

ツッルツルに磨いて、塗装をしたら写真で報告しますね。
実験 |
エフアールピーの会。
昨日の出来事。

村上椅子さんのお二人がプルプッシュにやってこられました。
テーマは「FRP」という樹脂素材の工作体験。

はりきって朝一番のスタートです!
前日までお天気が悪かったんですが、その日は晴れて遠足の日の朝みたいにワクワク!

粘土をこねたり、石膏を塗ったりしながら型をつくって、出来上がった石膏型に樹脂を塗っていくという流れなのですが、悪戦苦闘しながら朝いちから始まった作業も終了した頃には夜の8時でした。
途中、石膏を塗っていると生クリームに見えてきて、休憩もかねて近くのケーキ屋さんでイチゴのショートケーキを食べてはらごしらえ。

なーんてことをしていると。

ほんとは1日で最後までという予定だったのですが、肝心な樹脂を塗っていくところまで
いかず次回につづく…。

昨日の工作風景ダイジェスト!

粘土で作りたい型にしています。村上さんも真剣です。


土手と呼ばれる粘土の貼付け。あまりにも細かいので私も眼鏡をかけて集中です。


石膏を2つに割っているところ。この作業に悪戦苦闘…。


やっと石膏型が完成!

次回の最終完成がすっごく楽しみです!
成功するのかしないのか!?
また報告したいと思います。
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